平成29年7月4日(火) 江戸千家神戸不白会は七夕茶会を白雲庵にて行いました。 元は夏の暑さをうち払うために浴衣で茶会をという目的で始まり、「そうめん・浴衣茶会」としてスタートしました。今年で17年目を迎えます。

軸 「飛天図」 拓本 敦煌莫高窟一六二窟

糸巻棚
薄茶器 天橋立蒔絵 輪島
水指 御本 竹林図
風炉先 杉木地簾 山田嘉丙作
名心庵好み

たん熊の懐石弁当

椀物 冬瓜 椎茸、海老、三つ葉、生姜

八寸 山のもの 星と天の川(オクラとパプリカ)
海のもの うに海苔巻

濃茶器 文琳茶入れ 亀井味楽造
花籠 鶴首 光充斎作 花 宗旦槿、鷹の羽薄
笹飾り
去年の七夕茶会には、神戸渡辺社中一同が渡辺先生のご快復を祈りを込めて短冊に書いて飾りました。
その念願かなって今年の七夕茶会には渡辺先生がご同席なさいまして、渡辺先生を始め社中一同喜びに溢れた茶会でした。

